MONTHLY PAYMENT / TOTAL COST

元利均等と元金均等、
月額だけで選んでいい?

同じ借入額・金利・期間なら、元金均等返済は当初の月額が高めで、元金の減り方は速くなります。どちらが自分に合うかは「最初の返済額」と「総額」を同じ条件で並べてから判断しましょう。

公開日・情報確認日:2026年10月22日

1変わるのは、毎回の返済額の組み立て

元利均等返済は、元金と利息を合わせた毎月の返済額を一定にする方法です。返済開始時の支払額を抑えやすい一方、元金の減り方は元金均等より遅くなります。元金均等返済は、毎月返す元金を一定にし、残高に応じた利息を加える方法です。初回の返済額が高く、返済が進むにつれて月額が下がります。

比べる点元利均等元金均等
返済開始時の月額比較的低い比較的高い
月額の動き条件が変わらなければ一定残高の減少に伴い低下
同じ条件での総返済額元金均等より多い元利均等より少ない

これは住宅金融支援機構の比較に沿った一般的な傾向です。変動金利なら将来の適用金利が変わり、実際の月額も変わり得ます。返済方式だけを取り出して「固定の月額がずっと保証される」とは考えないでください。

2同じ条件の試算を2本もらう

金融機関へ、同じ物件・借入額・金利タイプ・借入期間・団体信用生命保険の条件で、返済方式だけを変えた試算を依頼します。初月だけでなく、5年後・10年後の返済額、総返済額、残高も比べると違いが見えます。両方式を扱わない金融機関もあるため、選択可否と手数料はその金融機関で確認してください。

試算例の数字をそのまま自分の物件へ当てはめないことも大切です。頭金、諸費用を借りるかどうか、金利、返済期間が違えば答えは変わります。固定・変動金利の違いと、返済方式は別々に比較しましょう。

3最初の返済を払えても、余裕資金を残す

元金均等返済の総返済額が小さく見えても、当初の返済負担で生活費や教育費、車の維持費、住まいの修繕に回す現金が足りなければ、家計に合う選択とは言えません。逆に元利均等返済の初月額だけで安心せず、長期の支払いと将来の収支変化を確かめます。住宅金融支援機構も、収入・支出、定年・退職時期を考慮して選ぶよう案内しています。

建売の購入費用はローン返済だけではありません。諸費用と購入後の維持費を合わせ、家族にとって負担の少ない価格帯か考えてください。価格を下げる、購入時期を延ばす、別の物件を選ぶという判断も残せます。

4返済方法と物件の取扱いは、確認先が違う

返済方法と融資可否は金融機関、物件の販売状況と取扱可否は売主側、まけまっせでの仲介手数料は当社が物件ごとに確認します。購入申込み前にポータルサイトで見つけた新築木造建売のURLと号棟をLINEで送っていただければ、取扱可否と仲介手数料を確認してお返事します。物件が未定なら希望する市をお知らせください。融資承認や返済額を当社が保証するものではありません。

購入候補の費用を分けて確認

LINEで物件URLを送る対象条件があります。他社経由で申込済みの場合は先にお知らせください。