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木造の新築建売。
シロアリ対策は何を見る?
「新築だから大丈夫」「防蟻処理済み」と聞くだけでは、どこにどんな対策をしたか分かりません。対象号棟の仕様、床下の状態、点検と保証の条件を別々に確認しましょう。
1仕様書に「どこを、どう守るか」があるか
木材は水分やシロアリの影響を受け得ます。国土交通省の新築住宅の性能表示制度パンフレットでは、木造の劣化対策として外壁の軸組・土台の防腐防蟻、基礎、床下の防湿・換気などを説明しています。これは確認の見取り図であって、その物件が同じ仕様である証明ではありません。
購入候補の号棟について、仕上げ表・仕様書・施工記録のどこに対策が記されているか売主へ尋ねます。薬剤処理だけでなく、樹種や構法、地面からの湿気を抑える方法など、対策の組み合わせは物件で違います。
| 確認する資料 | 売主に聞くこと |
|---|---|
| 仕様書・図面 | 土台・柱脚周辺・床下に採用した材料と対策は何か |
| 施工・検査記録 | 対象号棟の記録があるか、引渡し時に何を受け取れるか |
| 住宅性能評価書 | 取得している場合、劣化対策の表示内容と対象号棟は一致するか |
2床下点検口と水の入り方も確認する
内覧では、床下点検口の位置と、将来の点検がどう行われるかを聞きます。購入者が無理に床下へ入る必要はありません。水漏れ・雨水の滞留・換気口をふさぐ外構がないかも、売主の説明や専門家の確認と照合してください。敷地表面の雨水経路は別の確認であり、外から乾いて見えることは床下の健全性の証明にはなりません。
3点検時期と保証の条件は別の書類で
防蟻対策が施されていても、その効力が将来ずっと続くとは限りません。点検の頻度、再施工が必要になる条件、誰へ連絡するか、費用負担を売主や保証会社の書面で確認します。「10年保証」という言葉だけでシロアリ被害が含まれると判断しないでください。構造・雨水侵入の保証と設備・独自保証の違いも分けて確認できます。
4申込み前に号棟単位で質問する
- この号棟の防蟻対策の仕様と記録は何か。
- 床下点検口はどこで、点検できる範囲はどこか。
- 点検・再施工・保証の書面、期間、対象外条件は何か。
- 説明が十分でない場合、申込み前に資料確認や専門家の点検を依頼できるか。
大阪・阪神間の新築木造建売で気になる物件があれば、購入申込み前に物件URLと号棟をLINEへお送りください。まけまっせでの取扱可否と仲介手数料を確認します。防蟻性能そのものは売主資料と専門家の判断が必要です。物件が未定なら希望市から相談できます。