STAIRS / DAILY ROUTE

この階段、
毎日上り下りできる?

写真では広く見える新築建売でも、階段の踏み心地は家ごとに違います。二階・三階を毎日使うなら、内覧で一往復し、手すりと荷物動線まで確かめてから比較しましょう。

公開日・情報確認日:2026年10月20日

1「急そう」は実際に歩いて確かめる

平面図だけでは、足を置く奥行き(踏面)と一段の高さ(蹴上げ)、段の形、曲がり角の踏み心地まではつかみにくいものです。内覧時に階段を上り下りし、特に回り階段の内側で足が置きにくくないか確認します。片手に荷物を持つ場合や、家族がすれ違う場合も想像してください。

国土交通省の住宅設計指針には、階段の勾配、踏面・蹴上げ、回り階段など安全上の配慮が示されています。これは個別の建売がその指針に適合しているとの証明ではなく、内覧時に見る観点として参照してください。寸法が気になる場合は売主へ階段詳細図と数値を求めます。

2洗濯・帰宅・大きな荷物のルートを一往復

一階に洗濯機、二階や三階に物干し場がある家では、洗濯かごを持ってどこを曲がるか確認します。寝室からトイレ、玄関から食料品の収納場所までのルートも実際に歩くと、図面と印象が変わることがあります。小さな子どもや高齢の家族がいる場合は、家族ごとに別の視点が必要です。

動線現地で確かめること
毎日の荷物洗濯かご・買い物袋を持っても手すりを使えるか
大きな家具階段幅、踊り場、天井高さ、搬入時に通る扉
夜間寝室・トイレの間、照明スイッチの位置と足元の見え方

家具が通るかは階段だけでは決まりません。玄関・廊下・窓からの搬入も含め、家具搬入の確認ガイドで実寸を照合しましょう。

3手すりと照明は「ある・ない」だけで終わらせない

手すりをどちらの手で持てるか、曲がり角で途切れないか、段鼻や床材が滑りやすく感じないかを確かめます。照明は階段の上下から点けたり消したりできるか、足元に影ができないかも確認しましょう。手すりや足元灯の後付けを前提にするなら、下地・配線・工事費を売主または施工者に確認し、できると決めつけないことが大切です。

手すりがあっても階段の使いやすさは人によって異なります。「法令に適合している」と「この家族が毎日安全に使いやすい」は別の問いです。三階建ての生活動線も合わせて検討できます。

4申込み前に売主に聞く4つのこと

  1. 対象号棟の階段詳細図と、踏面・蹴上げ・有効幅は見られるか。
  2. 手すりの位置と、将来の追加取付けに使える下地はどうなっているか。
  3. 階段上下の照明スイッチ、足元灯、コンセントの位置はどこか。
  4. 大型家具の搬入で心配な折れ曲がりがあれば、再採寸できるか。

大阪・阪神間の新築木造建売で気になる物件があれば、購入申込み前にポータルサイトの物件URLと号棟をLINEで送ってください。当社での取扱可否と仲介手数料を確認します。階段の寸法・施工可否は売主資料と現地で別途確認します。物件未定なら希望の市を送れます。

気になる号棟を、購入前に確認

LINEで物件URLを送る階段の実寸と追加工事の可否は、売主・施工者の資料で確認してください。