TWENTY-SECOND GUIDE
新築建売の住宅ローン、
事前審査で確認すること
気になる物件を見つけたとき、申込みを急ぐ前に「いくら借りられるか」と「無理なく返せるか」を分けて確認します。事前審査の結果は、最終的な融資承認そのものではありません。
住宅ローンの事前審査は、購入の見通しを立てるための手続きです。金融機関によって必要書類や確認方法は異なりますが、年収・勤務状況・既存借入・物件情報などを基に、借入可能性を確認します。
1事前審査と本審査の違い
| 段階 | 確認する目的 | 注意点 |
|---|---|---|
| 事前審査 | 借入れの見通しと資金計画を早めに確認する | 承認されても、最終融資を約束するものではない |
| 本審査 | 契約・物件・本人資料を基に最終条件を確認する | 融資条件、契約期限、必要書類を個別に確認する |
住宅金融支援機構の案内でも、金融機関の事前審査の結果通知後に正式な住宅ローン申込みへ進む流れが示されています。審査の名称や順番は商品・金融機関で異なるため、担当者の説明と書面を確認してください。
2申込み前に整理する情報
- 年収、勤務先、勤続年数、他の借入れ・返済状況
- 自己資金、手付金、登記・保険などローン外で必要な資金
- 希望する返済額、返済期間、変動・固定など金利タイプ
- 購入候補のURL、価格、所在地、号棟、完成・引渡し予定
借入可能額だけを上限予算にせず、将来の教育費・車・修繕・税金を含めて毎月返せる額を先に決めます。
3物件が決まった後の注意
事前審査の後に転職、借入れ、クレジット利用、物件価格や持分の変更があると、最終条件に影響することがあります。購入申込・売買契約へ進む前に、ローン特約の対象金融機関、承認期限、否決・減額時の扱いを契約書で確認してください。
ローン特約の確認事項はこちらのガイドに分けて整理しています。
4予算と手数料を別に確認
物件価格の審査が通ることと、購入総額が家計に合うことは別です。仲介手数料、登記、融資、保険、税金などは支払先と時期を分けて確認します。
申込み前に物件URLを確認する
ポータルサイトで見つけた新築木造建売のURLを送ると、取扱可否と仲介手数料の条件を確認します。ローンの承認可否は金融機関の審査によります。
LINEで物件URLを送るすでに購入申込書を提出している物件は対象外となる場合があります。