TWENTY-FOURTH GUIDE
新築建売のペアローン、
夫婦で借りる前に確認すること
夫婦で収入を合わせると借入額の選択肢が広がることがあります。一方で、返済・手数料・持分・保障が「二人分」になる場合もあります。希望額だけで決めず、家計と契約の両方を確認します。
ペアローンは、夫婦など二人がそれぞれ住宅ローンを契約する仕組みです。収入合算・連帯債務とは契約形態や取り扱いが異なることがあります。名称だけでなく、金融機関の説明書で債務者、連帯保証、担保、団信を確認しましょう。
1ペアローンの基本
住宅金融支援機構の案内では、ペアローンは二人がそれぞれ借入れを行う仕組みとして説明されています。商品ごとの要件はありますが、「一つの借入れを二人で負担する」とは限らない点を理解しておく必要があります。
| 確認軸 | 二人で確認する内容 |
|---|---|
| ローン | それぞれの借入額、返済期間、金利、手数料、団信 |
| 不動産 | 土地・建物の持分、登記費用、将来売却時の意思決定 |
| 家計 | 育休・転職・病気など収入変化後も返済できるか |
2二人分になる項目
ペアローンでは、事務手数料・印紙・登記・団信などが二人分の契約に応じて発生する場合があります。商品により異なるため、「合計でいくら借りられるか」だけでなく、初期費用と毎月返済の内訳を二人分で比較してください。
まけまっせの仲介手数料の条件と、金融機関・登記・保険などの第三者費用は別です。見積書では支払先を分けて確認します。
3持分と返済負担をそろえる
出資額・借入額・返済負担・登記持分が大きくずれると、贈与税などの論点が生じる可能性があります。名義を決める前に、金融機関、司法書士、必要に応じて税理士へ確認してください。後から変更するより、契約前に整理する方が安全です。
4将来の変化を織り込む
- 片方の収入が一時的に減っても、返済を続けられるか。
- 育休・転職・退職・別居などの際、誰がどの債務を返すか。
- 万一のとき、団信でどちらの債務がどうなるか。
- 売却・借換えをする場合、二人の契約をどう扱うか。
購入総額を物件ごとに整理する
気になる新築木造建売のURLを送ると、取扱可否と仲介手数料の条件を確認します。ペアローンの可否・契約条件は金融機関へ確認してください。
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