INTERIOR / STORAGE
収納は「数」より、
使える寸法。
間取り図に収納が多くても、持っている物が入るとは限りません。内覧では扉を開け、内寸と置く物を一つずつ照らし合わせましょう。
1家にある大きな物から書き出す
収納率の目安を一つ当てはめても、その家族に足りるかは分かりません。今の住まいで出し入れに困っている物、季節ごとに保管する物、毎日使う物を分けます。スーツケース、ベビーカー、掃除機、布団、衣類ケースなどは外寸を控え、置きたい場所を間取り図に記入します。将来の持ち物が増える可能性も考えますが、予定を確定事項として数えません。
2収納の「内側」と出し入れの空間を測る
販売図面の収納面積は、棚板や扉を開いたときの使える寸法と同じではありません。売主の許可を得て、幅・奥行き・高さ、開口幅、棚板の位置を測り、写真に測定箇所を記録します。扉の前に家具を置く予定があるなら、開け閉めできる余白まで見てください。
| 場所 | 照らし合わせる物 | 見落としやすい点 |
|---|---|---|
| 玄関 | 靴・ベビーカー・防災用品 | 土間に置いたままでも通れるか |
| 居室 | 衣類ケース・布団・スーツケース | 棚とハンガーパイプの位置・扉の開き |
| 洗面・台所 | 洗剤・日用品のストック | 配管、点検口、引き出しの開閉 |
高い位置の棚は容量があっても、日常品の取り出しに向かない場合があります。棚板の耐荷重は推測せず、仕様書や売主の案内で確認します。
3写真の棚が引渡しに含まれるか
モデルハウスの可動棚や収納用品が、購入する号棟の標準仕様とは限りません。号棟の仕様書で棚板・パイプの数量、下地、追加工事の可否を聞き、必要なら工事費と引渡し後の設置時期を別に見積もります。後から収納家具を買う場合は、搬入経路と設置場所も確認しましょう。
4足りなければ、物を減らす以外の選択もある
大型の物が入らない、毎日使う物が遠い、扉が開かないなら、収納用品で解決できるかを具体的に考えます。追加工事の費用が大きいなら別の間取りや号棟を比べる選択もあります。収納だけで購入を急がず、標準仕様とオプション、予算をそろえて判断してください。
候補物件の条件を先に確認
大阪・阪神間の新築木造建売で候補があれば、購入申込み前に物件URLと号棟をLINEでお送りください。当社での取扱可否と仲介手数料を確認します。収納の実寸や仕様は内覧と売主資料で別に確かめましょう。物件未定なら希望市から相談できます。