SEVENTEENTH GUIDE
新築建売の重要事項説明、
契約前に聞くこと
重要事項説明は、聞くだけの手続きではありません。購入するかを判断するために、物件・契約・費用について疑問を残さないための確認です。
重要事項説明書には、登記された権利、法令上の制限、インフラ、契約の解除や違約金に関することなど、購入判断に影響する事項が並びます。書面を受け取っただけで終わらせず、説明の時点で質問することが大切です。
1契約前の判断材料として読む
不動産適正取引推進機構のQ&Aは、重要事項説明を契約締結の判断に影響する事項の説明として案内しています。分からない点がある場合は、その意味や資料の見方を質問し、理解・納得してから契約する順番を守ります。
説明の内容が複雑でも、「あとで読みます」で進めず、必要なら家族と確認する時間を取りましょう。購入しない、時期を待つという選択も残ります。
2新築建売で確認したい4分野
| 分野 | 質問の例 |
|---|---|
| 土地・建物 | 購入する号棟、接道、私道、境界、面積、未完成部分の資料は何か。 |
| 法令・環境 | 用途地域、建ぺい率・容積率、ハザード、周辺計画で確認すべき資料は何か。 |
| 設備・保証 | 引渡し時の設備、保証の窓口・期間・対象外、売主へ確認する事項は何か。 |
| 契約・費用 | 手付金、ローン特約、解除期限、引渡し日、仲介手数料・登記・融資等の支払先は何か。 |
3分からないまま署名しない
- 用語の意味だけでなく、自分の号棟にどう当てはまるかを聞く。
- 口頭の説明と広告・図面・見積書で違う箇所を確認する。
- ローン特約、解除期限、引渡し条件は日付と方法を書面で確認する。
- 説明を聞いた後も判断できない場合は、契約日を急がず相談する。
個別契約の有効性や解除可否は、契約書と事情で変わります。判断に迷う場合は、原契約の担当者や必要に応じて専門家へ相談してください。
4費用と物件URLを先に整理する
契約条件を検討する前に、気になる物件のURL・号棟・価格・販売状況を整理しておくと、取扱可否と仲介手数料の条件を確認しやすくなります。まけまっせでは、対象となる新築木造建売かを確認し、買主側の仲介手数料を媒介契約前に書面で合意します。
契約前の質問を整理する
物件URLをもとに、取扱可否と費用の確認事項を整理します。重要事項説明や契約上の判断そのものを代行するものではありません。
LINEで確認項目を相談するすでに購入申込書を提出している物件は対象外となる場合があります。