TV / MOVE-IN
新築建売のテレビ、
入居日に映る?
室内にテレビ端子があっても、アンテナ・光回線・ケーブルテレビのどの方法で放送を受けるかは別の確認です。工事と契約を後回しにすると、入居後に待つことや想定外の費用が生じます。
1テレビ端子と「視聴できる状態」は別
販売図面に「各室テレビ端子」と書いてあっても、放送を受ける設備やサービス契約が売買代金に含まれるとは限りません。売主へ、購入号棟のテレビ配線、アンテナの有無、既存の光・ケーブル設備、引渡し時点での接続状態を確認してください。モデルハウスで映っていたことを、購入号棟にも当てはめないようにします。
動画配信サービスしか使わない家庭と、地上放送・BSを複数の部屋で見る家庭では必要な設備が違います。最初に「どの放送を、何台のテレビで見るか」を家族で決めると、売主や事業者への質問が具体的になります。
2アンテナ・光・ケーブルを条件ごとに比べる
| 方法 | 先に確かめること | 別に確認する費用 |
|---|---|---|
| アンテナ | 設置場所、受信状況、配線工事、BSの要否 | 本体・設置・調整費 |
| 光回線のテレビサービス | 番地での提供可否、光回線、開通日、対応する放送 | 回線・テレビサービス・接続工事 |
| ケーブルテレビ | 番地での提供可否、視聴プラン、機器、工事日 | 初期工事・月額・必要機器 |
例えばNTT西日本の「フレッツ・テレビ」はアンテナ以外の選択肢ですが、対応する回線・サービスの契約と料金が必要で、提供地域も府県全域ではありません。J:COMの新築戸建て向け案内も、ケーブル等の具体的なプランと条件を示しています。どちらかがこの号棟で使えると、住所確認前に決めないでください。
インターネット回線の開通は、テレビ視聴サービスの開始とは別に確認します。回線だけ契約すればテレビも自動的に映るとは限りません。
3入居日に必要なら、工事日を逆算
- 購入号棟の住所・引渡し予定日とテレビ配線の状態を売主へ確認する。
- 選んだ事業者に、その番地での提供可否、必要な現地工事、最短ではなく確定可能な工事日を聞く。
- 引渡し前に工事を希望するなら、売主の入室許可と施工範囲を確認する。
- 入居日までに整わない場合は、契約と費用を急いで決めず、代替の視聴方法も検討する。
完成前の物件では配線や引込設備が変更される可能性もあるため、契約前の図面と引渡し時の仕様を照合します。費用は販売価格に含まれるものと、買主が事業者へ直接払うものに分けて見積もりましょう。
4放送の種類と毎月の負担まで質問する
地上放送だけか、BSや有料チャンネルも必要かによって、設備・契約・料金は変わります。放送受信契約の種類も視聴できる設備やサービスによって異なるため、NHKの公式案内を個別の視聴環境に照らして確認してください。ここでは受信契約の要否を物件だけで断定しません。
売主には「引渡し時に何が設置済みか」。事業者には「この番地で何が見られ、工事費・月額・機器費はいくらか」。二つの回答を並べると、広告の「テレビ端子あり」だけでは見えない負担が分かります。
候補物件の費用を分けて相談
大阪・阪神間の新築木造建売で気になる号棟があれば、購入申込み前にポータルサイトの物件URLと号棟をLINEでお送りください。当社での取扱可否と仲介手数料を確認します。テレビ設備の仕様と視聴サービスの料金・提供可否は、売主と各事業者へ別途ご確認ください。物件未定なら希望市から相談できます。