ROAD CHECK

新築建売の接道・道路幅、
広告だけで決めない確認表

「前面道路○m」の数字を、購入する号棟の道路種別・間口・私道負担とセットで確認します。

公開日:2026年9月28日 / 情報確認日:2026年9月28日

新築建売の広告にある「前面道路幅員」「接道」は、車の出入り、道路の管理、将来の工事などを考える手がかりです。一方で、同じ分譲地でも号棟ごとに接する道路や間口が異なることがあります。数字を比較する前に、対象の号棟を確定します。

1道路幅だけでは足りない理由

建築基準法上の道路に関する扱い、道路の種別、公道・私道、セットバックや通行・掘削の条件は、物件ごとに資料で確認する必要があります。国土交通省の建築基準法制度概要も、建築確認などの手続きが法令の枠組みに基づくことを案内しています。広告の表記だけで建築・増改築・駐車の可否を判断しないようにします。

2広告と資料で照合する5項目

  1. 対象号棟:区画図で、どの道路に接しているかを確認する。
  2. 道路の種別:公道・私道、建築基準法上の扱い、位置指定道路などを確認する。
  3. 幅員と接道:道路幅だけでなく、接する長さ・角地かどうかを図面で見る。
  4. 私道負担:持分、負担面積、通行・掘削の承諾や管理を確認する。
  5. 将来の計画:セットバック、道路後退、工事・維持管理の説明があるかを聞く。

私道に接する場合は、私道持分の確認も合わせて読み、重要事項説明で書面の根拠を確認します。

3現地で見るのは、幅だけではない

車で確認できる場合でも、安全を優先し、見通し、歩道・側溝・電柱、ゴミ置場、交差点、朝夕の通行、玄関・駐車スペースとの動線を見ます。現地で通れたことは、将来の法的な利用条件や工事の承諾まで保証するものではありません。気になる点は写真と日時を残し、売主・仲介担当者・必要に応じ行政窓口へ確認します。

4購入申込前に確認する

ポータルサイトで見つけた新築木造建売のURLを、購入申込前にLINEで送ってください。まけまっせでの取扱可否と仲介手数料を確認します。道路の法令上の判断や将来の工事可否は、重要事項説明・売主資料・自治体等で最終確認してください。

気になる号棟のURLを送る

LINEで取扱可否を確認する大阪・阪神間の新築木造建売が対象です。